EC2インスタンスの作り方

最近AWSを本格的に勉強したいと思い、
書籍とpaizaラーニングで学習しています。
AWSについてはプログラミングスクールでもデプロイに使用した際に軽く触れたのですが、
正直全然理解できませんでした。

でも実はたくさん機能があって素晴らしいサービスだ!との記事をたくさん拝見しまして、
そんなに素晴らしいなら仲良くなりたい!と思い
AWSを味方につけるべく学習を決意しました。
書籍では使い方まで詳しく説明しているものが少ないようなので、
今回学んだ使い方を記録しておきたいと思います。

環境:AWSへのアカウント登録を終えている。
   東京リージョンに登録している。


インスタンスって何?

AWSクラウドに作る仮想サーバーのことをいいます。
何度でも同じ構成の仮想サーバーを作ることができるので、インスタンスというそうです。
モデルとインスタンスの関係と同じってことですかね。
ちなみにインスタンスの元になるモデルの役割をしているものを、「AMI」といいます。

EC2インスタンスの作成

AWSマネジメントコンソールにログインし、
左上の「サービス」から「EC2」を選び、左端のメニュー群から
「EC2ダッシュボード」を選択する。
インスタンスの作成」という青いボタンをクリック。

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するとステップ1 AMIの選択画面が表示されますので、
Amazon Linux AMI 2018.03.0 (HVM), SSD Volume Type」  を選択します。

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今度はステップ2 インスタンスのタイプを聞かれますので、t2.microを選択します。

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次はいきなりステップ7に飛んで、確認画面が出ますので、「起動」をクリックします。

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するとキーペアのダウンロードのためのポップアップが出ますので、
「新しいキーペアの作成」を選択し、キーペア名を入力し、ダウンロードします。
このキーペア名と、ダウンロードファイルは、あとでインスタンスに接続するときの鍵として使用しますので、
キーペア名は控えておき、ファイルはわかりやすい場所に保存しておきます。

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キーペアのダウンロード後、「インスタンスの作成」ボタンが押せるようになりますので
それを押せばインスタンスの作成自体は完了です!

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まとめ

インスタンスの作成自体は、2回目なので簡単に行うことができました!
また、インスタンス、AMI、キーペアの役割に関しても整理しながら学べたと思います。

次回はElasticIPをインスタンスに紐付けて、インスタンスに接続・操作してみたいと思います!