慣れるとhamlが便利。

ようやくHTMLの記述にも慣れてきた頃、

TECH::CAMPのテキストに突然現れた「Haml」という記法。

 

Hamlとは???

  • ビューテンプレートエンジンの一つである
  • HTMLよりも簡単に書く事ができる
  • 「綺麗に」「読みやすく」「生産的に」の三拍子が揃っている
  • マークアップは美しくあるべき」というコンセプトのもと開発された

 

最初の印象は、「わっっっっかりにく!!・・美しさもよくわからない・・」

という感じでしたが、

一ヶ月も使っていると慣れてくるもので、

今やHTMLが出てくると、「あ、あれ?HTMLやん」と戸惑うレベルに(笑

マークアップは美しくあるべきという概念も理解ができてきました。

 

Railsでの導入のしかた

まずはgemをインストール。

gem 'haml-rails'

 

そして既にerbファイルでHTML記法になっている物をHamlに変換。

ターミナルで

haml.erb2haml  コマンドを実行。

すると下図のように質問されます。

 

f:id:atsukofu:20200506152207p:plain

 

元から入っている、及び既に記入したerbファイルは置いとく?それとも消しちゃう?

と聞かれます。

erbファイルを使わない場合は削除するのでキーボードで「y」を叩きます。

これで既存のerbファイルがhaml形式になり、

中のコードもhamlに変換されます。

あとはビューファイルのの作成時に、

ファイル名.html.haml」という形式にすればOK。

 

Hamlに加えてScssも書きやすい、見やすい。

プログラミングはチームプレーという事で、

見やすくわかりやすいコードの記入を心がけたいと思います。