XAMPPを使った環境構築

TECHCAMPで勉強し始めて16週目。

 

機能20日土曜日から、拠点が近鉄なんば校に移りました。

感想は・・・

「スカイオ、やっぱ良かったな・・・」

でした。

近鉄なんば校は、「THE家賃の高そうな、駅直結の高層ビル」だったので、

「誰しも憧れる職場」のような場所で勉強できる事が、モチベーションにつながったのです。

 

でも、なんばスカイオもいまいちな点がありまして、

クーラー効きすぎ!!なのです。

エレベーター乗り継ぎをする10階なんて、凍えそうなぐらいに寒かった・・

近鉄なんば校のビルはその点クーラーが適温で、

冷え性の私にはもしかしたら近鉄なんばの方が合っているかもしれません。

 

個人アプリ開発もそれなりにデプロイまで行ったので、

PHPを勉強し始めています。

「気づけばプロ並み PHP」というテキストで勉強しています。

PHPRailsと違い、仮想サーバーを自分でダウンロードし、

開発環境を構築する必要があります。

本でも結構丁寧に説明してくれているのですが、

それでも仮想サーバーを使い慣れていないものにはなかなか大変でしたので、

書き留めておきたいと思います。

 

 

 

XAMPPのダウンロード

今回はテキストに従い、

「XAMPP」をダウンロードしました。(ザンプと読むそうです)

 

以前「MAMP」をダウンロードしたのですが、

無料版をダウンロードしたのに、なぜか有料版のお試しになってしまい、

お試し期間が過ぎれば無料版に切り替わるのかと思いきや、

有料版が機能制限付きで継続(金額の発生はない)するというなんだか使いにくい状態になったので、

これを機にXAMPPに乗り換えます。

 

まずはXAMPPのダウンロードページへ。

https://www.apachefriends.org/jp/index.html

 

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私はmacなので一番右のmac版を選択します。すると新しいウィンドウが開き・・

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素晴らしい!と褒めてくれます。

ダウンロード始まっていますので、終わったら開きましょう。

 

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アプリをドラッグアンドドロップして、アプリケーションフォルダに入れ、

ダウンロード完了です。

 

 

XAMPPのスタンバイ

では開いてみましょう。

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こんな感じのウィンドウが開きます。

まずは、Startボタンを押します。すると右上のランプが赤→黄→緑に変わります。

 

次に。上の方の「Service」タブをクリックします。

するとこんな画面になります。

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左下の「Start All」を押すと、MySQLApacheの左のランプが緑に変わります。

次は「Network」タブをクリックします。

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localhost:8080をクリックし、Enableボタンを押します。

するとlocalhost:8080のランプが緑に変わります。

最後に「Volumes」タブです。

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「Mount」ボタンをクリックします。

これでスタンバイOKです。

ブラウザで、http://192.168.64.2/にアクセスしてみましょう。

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こんな画面になりましたら、接続成功です。

 

 

PHPファイルを保存しよう

実際にPHPのファイルを保存するのは、こちらのディレクトリです。

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左の赤丸の部分、普段はない場所だと思います。

これが仮想サーバーの場所です。

その中に、「htdocs」というディレクトリがありますので、

その中に「product」「staff」といったディレクトリを作り、

さらにその中にPHPファイルを作成していきます。

「product」ディレクトリの「index.php」にをブラウザで表示するとなると、

http://192.168.64.2/product/index.php

にアクセスすればOKです。

 

 

さいごに

ここに書いたことは、本にはさらっとしか記載がなかったので、

色々と調べたりいじったりしながら結構時間がかかってしまいました。

基本の「き」なのかもしれませんが、ここで詰まったら面白くないので、

この記事を見た誰かの役に立てればと思います。