PublicIPをEC2インスタンスに紐付ける

AWSを使いこなしたいと思い、基本からおさらい中です。 前回EC2インスタンスの作成方法について書いたので 前回作成したEC2インスタンスをPublicIPアドレスに紐づける方法を書き留めておきたいと思います。

新しいパブリックIPアドレスを作る

ネットワーク上のコンピューターはIPアドレスで識別することができるのですが、 AWSで元々割り当てられているIPアドレスは、起動するたびに変化してしまいます。 そのため、固定のIPアドレスを紐付けてやる必要があります。 マネジメントコンソールの左側に、「Elastic IP」の文字があるのでクリックします。 f:id:atsukofu:20201004174541p:plain 「新しいアドレスの割り当て」をクリックします。 f:id:atsukofu:20201004174648p:plain 関連づけるか聞かれるのので、「関連づける」ボタンを押しましょう。 次にLinux仮想マシンに関連づけてやります。 「アクション」と書いてあるプルダウン をクリックし、「アドレスの関連づけ」をクリックします。 f:id:atsukofu:20201004175057p:plain ポップアップが表示されるので、前回作成したLinux仮想マシンインスタンスIDを選択し、 先ほど作ったElasticIPアドレスと紐付けます。 f:id:atsukofu:20201004175211p:plain うまく結びつくと、画面左のメニューから「インスタンス」を選択すると、 インスタンスのパブリックIPアドレスが、先ほど紐づけたものに置き換わっていることが確認できます。 次にセキュリティグループを設定するので、セキュリティグループの「launch-wizard-2」をクリックします。 f:id:atsukofu:20201004175658p:plain 「アクション」のプルダウン を押し、「インバウンドルールの編集」を選択します。 f:id:atsukofu:20201004175731p:plain ポップアップが表示されます。 「ルールの追加」をクリックし、「HTTP」を選択します。 ここでHTTPを選択しないと、デフォルトでSSH接続しかできないようになっているので注意です。 f:id:atsukofu:20201004175853p:plain とりあえずこれで紐付け完了。

まとめ

前回やったの全然覚えてないな・・何回かやったら覚えられるのかな・・ とにかくまずはEC2とS3をマスターするために頑張ります!